神護原神社 松川町 [神社を散歩]
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国道を挟んで古町という地名なので不思議に思い地図を見たら、国道が集落の真ん中を飯田線と平行に切り裂いていました。国道の向こう側にも存在しているカヤの巨木も大島城の兵糧だったのではないかと思います
そうした古い地に背を向けてに丘の上にこの神社はあります。
構えからして立派です。
この格の神社としては考えられないほど長くて広い参道です
境内もこざっぱりしていて気持ちがいいです。
拝殿はたいそうなものではないですが、手入れが出来ています。
この神社で特筆すべきは、飯田形式ではなく、安曇野形式の神社だということです。
拝殿に対し90°に配された神楽殿です。これも安曇野形式です。
やはり諏訪のようです
御神木の杉。
広々とした境内
大きな奉灯です。近くの七椙神社と張り合っていたのでしょう。
安曇野形式の神社としてはかなり立派です。本家の安曇野にもここ以上の社領規模を持つのは穂高神社と住吉神社くらいではないでしょうか?
集落の神社としては最大級だと思います。
2010-07-30 20:30
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